特許
J-GLOBAL ID:200903022771753697

コンピュータシステムおよびデータ転送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145856
公開番号(公開出願番号):特開平11-338640
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】使用中のハードディスクドライブの性能に合ったデータ転送モードを用いてそのハードディスクドライブとの間のデータ転送を実行できるようにし、ハイバネーション処理の高速化を図る。【解決手段】ユーザによる電源スイッチオフなどのイベントが発生すると、メモリ13の内容をHDD17にセーブする処理に先立って、HDD17が有するデータ転送モードの種類が自動判別され、そしてそのHDD17がDMAモードを有する場合には、バスマスタIDEコントローラ16のバスマスタ機能を使用することにより、DMAモードによってメモリデータセーブのためのデータ転送が実行される。よって、使用中のHDD17の性能を最大限引き出すことができ、ハイバネーション処理の高速化を実現できる。
請求項(抜粋):
ディスクドライブ装置が装着可能に構成され、前記ディスクドライブ装置との間でデータ転送を行うコンピュータシステムにおいて、前記ディスクドライブ装置からそのドライブ装置のパラメタ情報を読み出すことにより、前記ディスクドライブ装置が有するデータ転送モードの種類を判別する手段と、この判別結果に基づいて前記ディスクドライブ装置が有するデータ転送モードの中から一つのデータ転送モードを選択する転送モード選択手段と、この転送モード選択手段によって選択されたデータ転送モードを用いて、前記ディスクドライブ装置との間のデータ転送の実行を制御するデータ転送制御手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 1/30 ,  G06F 13/10 310 ,  G06F 13/42 310
FI (4件):
G06F 3/06 301 G ,  G06F 13/10 310 E ,  G06F 13/42 310 ,  G06F 1/00 341 M
引用特許:
審査官引用 (10件)
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