特許
J-GLOBAL ID:200903022776273545

圧入連結部材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118516
公開番号(公開出願番号):特開平9-277122
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 圧入材を被圧入材に圧入してなる部材を高速かつ高精度に製造することの出来る製造方法及び製造装置の提供。【解決手段】 圧入装置10は,圧入材81を被圧入材82に向けて押圧する圧入装置20と,圧入荷重Fに対する圧入材81及び被圧入材82の変形量S1(F)と加圧装置20の当接部の変位量S2(F)とを記録する補正量設定手段と,圧入荷重F又はその反力-Fを検知する荷重検知手段15と,圧入材81の移動量Dを検知する移動量検知手段16と,加圧装置20を操作する制御手段とを有している。制御手段は,圧入材81の移動量Dが目標圧入長LS に補正量S1(F),S2(F)を加えた量(LS +S1(F)+S2(F))となるよう加圧装置20を操作する。及び上記の製造方法。
請求項(抜粋):
圧入材を被圧入材に所定の長さLS だけ圧入してなる圧入連結部材の製造方法であって,圧入荷重Fに対する圧入材及び被圧入材の圧入方向への変形量又は歪み量の計測値または計算値S1(F)と,上記圧入材を押圧する圧入装置の圧入材との当接部における圧入荷重Fに対する圧入方向への変位量の計測値または計算値S2(F)を予め設定しておき,圧入時に上記圧入荷重Fを測定し,上記目標圧入長LS に圧入荷重Fに対応する上記補正量S1(F),S2(F)を加えた長さ(LS +S1(F)+S2(F))だけ圧入長を制御することを特徴とする圧入連結部材の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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