特許
J-GLOBAL ID:200903022781801134

ラミネート缶用印刷インキバインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095580
公開番号(公開出願番号):特開2002-294129
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ラミネート缶用印刷インキバインダーとして、トルエンを含有しない有機溶剤を使用し、高熱水条件下において生じる白化が消失し易く、さらにネックライン加工、フランジ加工を施した部分がデラミネーションしにくい等の物性に優れるラミネート缶用印刷インキバインダーを提供すること。【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジカルボン酸とを5/95〜70/30の重量比で含有するジカルボン酸を用いて得られるポリエステルウレタン尿素樹脂をバインダー樹脂として使用するラミネート缶用印刷インキバインダー。
請求項(抜粋):
脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸を、その重量比(脂肪族ジカルボン酸/芳香族ジカルボン酸)が5/95〜70/30となる範囲で含有するジカルボン酸(a1)と、ジオール(a2)とを必須成分として得られるポリエステルジオール(A)と、有機ジイソシアネート(B)と、鎖伸長剤(C)とを必須成分として反応させて得られる尿素結合濃度が0.2〜0.8ミリモル/g(樹脂固形分)であるポリエステルウレタン尿素樹脂(I)と、トルエンを含有しない有機溶剤(II)とを含有することを特徴とする、ラミネート缶用印刷インキバインダー。
Fターム (8件):
4J039AE04 ,  4J039BC07 ,  4J039BC16 ,  4J039BC20 ,  4J039BE12 ,  4J039EA37 ,  4J039EA38 ,  4J039EA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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