特許
J-GLOBAL ID:200903022784094463

熱可塑性樹脂複合材料成形品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289785
公開番号(公開出願番号):特開2009-113369
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】本発明は、空隙がほとんどなく繊維分散性のよい熱可塑性樹脂複合材料成形品を短時間で成形反りを発生させることなく成形できる成形方法を提供することを目的とする。【解決手段】補強繊維材料に熱可塑性樹脂材料が偏在する被成形材料を用いて、被成形材料に対する当接部において均一な厚さに形成された一対の成形型体の間に被成形材料を配置し、被成形材料の周囲から内部の気体が排気可能となるように被成形材料の両側から成形型体により挟持して圧接した状態に設定し、成形型体と密着するように当接面が形成された一対の加熱プレス型体の間に成形型体を設置し加熱・加圧処理し、成形型体と密着するように当接面が形成された一対の冷却プレス型体の間に成形型体を設置し冷却・加圧処理することで、補強繊維材料中に熱可塑性樹脂材料を含浸し一体化させ成形する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
補強繊維材料及び熱可塑性樹脂材料から構成される被成形材料を用いて熱可塑性樹脂複合材料成形品を成形する成形方法であって、前記被成形材料に対する当接部において均一な厚さに形成された一対の成形型体を用いて当該成形型体の間に前記被成形材料を配置し、前記被成形材料の周囲から内部の気体が排気可能となるように前記被成形材料の両側から前記成形型体により挟持して圧接した状態に設定し、前記成形型体の当接面と密着するように当接面が形成された一対の加熱プレス型体を用いて当該加熱プレス型体の間に前記被成形材料を挟持した前記成形型体を設置し加熱・加圧処理した後、前記成形型体の当接面と密着するように当接面が形成された一対の冷却プレス型体を用いて当該冷却プレス型体の間に加熱・加圧処理した前記成形型体を設置し冷却・加圧処理することで、前記補強繊維材料中に前記熱可塑性樹脂を含浸し一体化させて成形することを特徴とする熱可塑性樹脂複合材料成形品の成形方法。
IPC (3件):
B29C 43/52 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/36
FI (3件):
B29C43/52 ,  B29C43/18 ,  B29C43/36
Fターム (53件):
4F202AB18B ,  4F202AB25 ,  4F202AC03 ,  4F202AD16 ,  4F202AG03 ,  4F202AR06 ,  4F202CA09 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04 ,  4F202CP06 ,  4F204AA29 ,  4F204AA32E ,  4F204AA40E ,  4F204AB11 ,  4F204AD08 ,  4F204AD16 ,  4F204AD35 ,  4F204AG03 ,  4F204AH17 ,  4F204AH31 ,  4F204AH43 ,  4F204FA01 ,  4F204FA18 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FF50 ,  4F204FG02 ,  4F204FG03 ,  4F204FG09 ,  4F204FJ30 ,  4F204FN11 ,  4F204FN12 ,  4F204FN15 ,  4F204FQ08 ,  4F204FQ15 ,  4F204FQ38 ,  4F204FW15 ,  4F208AB25 ,  4F208AD16 ,  4F208AG03 ,  4F208AR06 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MB22 ,  4F208MG07 ,  4F208MK08 ,  4F208MK11 ,  4F208MK15
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る