特許
J-GLOBAL ID:200903022793884485

円筒型有機EL照明器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327546
公開番号(公開出願番号):特開2008-117742
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】有機EL照明器において、輝度と寿命を向上し、発光波長を任意に調節し、劣化して使用できなくなった照明器を再利用する。【解決手段】円筒管1は透明ガラスであり、両端は封止部品2とOリング3で封止している。円筒管1の内側は、保護膜5、透明陽極6、正孔輸送層7、電子輸送性青色発光層8、電子輸送性黄色発光層9、電子輸送層10、アルカリ金属層11、陰極12を順番に成膜し、電線13と電極4と直流電源14から電気を供給する。封止部品2の内面は鏡面15で、乾燥剤16を取り付け、窒素ガス17で封入する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
有機ELで発光する照明器であって、前記照明器が透明な円筒管から成り、前記円筒管が直線または曲線であって、前記円筒管の内側に、保護膜と、透明陽極と、ホール注入層と、ホール輸送層と、発光層と、電子輸送層と、電子注入層と、陰極を順番に成膜した有機EL発光素子から成り、前記円筒管に、乾燥剤を入れ、窒素または不活性ガス雰囲気で前記円筒管の両端を封止部品で封止し、前記封止部品より前記透明陽極をプラスに接続し、前記封止部品より前記陰極をマイナスに接続して、電流を供給することにより発光する円筒型有機EL照明器。前記ホール注入層と、前記ホール輸送層と、前記発光層と、前記電子輸送層と、前記電子注入層は、相互に兼ねることも可能なので、5層構造以外にも4層構造、3層構造、2層構造、前記発光層だけの単層構造の有機物層を有する前記有機EL発光素子もありうる。
IPC (3件):
H05B 33/00 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/04
FI (3件):
H05B33/00 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/04
Fターム (18件):
3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC02 ,  3K107CC07 ,  3K107CC21 ,  3K107CC45 ,  3K107DD06 ,  3K107DD27 ,  3K107DD59 ,  3K107DD60 ,  3K107DD69 ,  3K107DD71 ,  3K107DD74 ,  3K107EE24 ,  3K107EE25 ,  3K107EE33 ,  3K107EE42 ,  3K107EE53
引用特許:
審査官引用 (5件)
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