特許
J-GLOBAL ID:200903022795066470

内部メモリ型耐タンパプロセッサおよび秘密保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079155
公開番号(公開出願番号):特開2003-280989
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マルチタスク環境下で不正な改変を防止できる効率的な内部データ管理を実現する。【解決手段】 異なる暗号鍵で暗号化された複数のプログラムを復号する復号化手段と、復号したプログラムをメモリページ単位で各々格納するための内部メモリ110と、プログラムを内部メモリの他のメモリのページに読み込み、タスクとして実行する際にアクセス対象のメモリページ毎に要求する要求秘密保護属性を、他のタスクとは排他的に設定し格納する要求秘密保護属性保持部と、メモリページ毎にメモリ秘密保護属性を格納するメモリ秘密保護属性保持部と、タスク実行時にアクセス対象のメモリページについて、メモリ秘密保護属性保持部にメモリ秘密保護属性を設定する秘密保護管理部と、要求秘密属性保持部に格納された要求秘密保護属性とメモリ秘密保護属性保持部に格納されたメモリ秘密保護属性とを比較し一致した場合にアクセスを許可するメモリ保護手段とを具備する。
請求項(抜粋):
異なる暗号鍵で暗号化された複数のプログラムを各々復号する復号化手段と、前記復号化手段により復号された複数のプログラムを、メモリページ単位で各々平文にて格納するための内部メモリと、前記プログラムを前記内部メモリの他のメモリページに読み込み、タスクとして実行する際に、該タスクがアクセス対象の前記メモリページ毎に要求する要求秘密保護属性を、他のタスクとは排他的に設定し格納する要求秘密保護属性保持部と、前記メモリページ毎に、当該メモリページのメモリ秘密保護属性を格納するメモリ秘密保護属性保持部と、前記タスク実行時に、当該タスクがアクセス対象の前記メモリページについて、前記メモリ秘密保護属性保持部に、前記メモリ秘密保護属性を設定する秘密保護管理部と、前記要求秘密属性保持部に格納された前記要求秘密保護属性と、前記メモリ秘密保護属性保持部に格納された前記メモリ秘密保護属性とを比較し、一致した場合に当該メモリページへのアクセスを許可するメモリ保護手段とを具備したことを特徴とする内部メモリ型の耐タンパマイクロプロセッサ。
IPC (6件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 ,  G06F 1/00 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 12/10 501 ,  G06F 15/78 510
FI (6件):
G06F 12/14 310 J ,  G06F 12/14 310 A ,  G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/10 501 Z ,  G06F 15/78 510 A ,  G06F 9/06 660 J
Fターム (14件):
5B005MM02 ,  5B005MM03 ,  5B005MM52 ,  5B017AA01 ,  5B017BA02 ,  5B017CA01 ,  5B062AA07 ,  5B062CC01 ,  5B076FA01 ,  5B076FC06 ,  5B098GA04 ,  5B098GD03 ,  5B098GD07 ,  5B098GD14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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