特許
J-GLOBAL ID:200903022797858101

内燃機関のスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042685
公開番号(公開出願番号):特開2001-227362
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 オープナの両面をスラストストッパーの当接面として、スロットルシャフトの位置決め機構の簡素化を図ることを課題とする。【解決手段】 スロットルシャフト18にオープナ22が回転及び摺動可能に嵌合され、オープナ22の内側にバックスプリング33が配置されるとともにオープナの外側にリリーフスプリング34が配置されている。スロットルギヤ23がスロットルシャフト18に嵌合して固定され、内燃機関の運転時にはスロットルギヤ23の回転角度に応じてオープナ22が内方又は外方に移動される。オープナ22の内側面がスロットルボディ本体10に当接することによりオープナ22の内方移動が停止され、オープナ22の外側面がスロットルギヤ23の内側面に当接することによりオープナ22の外方移動が停止される。
請求項(抜粋):
吸気通路のスロットルバルブの開度が制御モータによって制御され、制御モータの回転が減速ギヤ機構を介してスロットルバルブに伝達され、スロットルシャフトにオープナが回転及び摺動可能に嵌合され、オープナの内側にバックスプリングが配置されるとともにオープナの外側にリリーフスプリングが配置され、バックスプリングがスロットルバルブを閉方向に付勢するとともにリリーフスプリングがスロットルバルブを開方向に付勢する内燃機関のスロットル制御装置において、スロットルギヤがスロットルシャフトに嵌合して固定され、内燃機関の運転時にはスロットルギヤの回転角度に応じてオープナが内方又は外方に移動され、オープナの内側面がスロットルボディ本体に当接することによりオープナの内方移動が停止され、オープナの外側面がスロットルギヤの内側面に当接することによりオープナの外方移動が停止されることを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/10 ,  F02D 11/10
FI (4件):
F02D 9/02 351 M ,  F02D 9/02 351 J ,  F02D 9/10 H ,  F02D 11/10 C
Fターム (11件):
3G065CA23 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065DA15 ,  3G065GA46 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA15 ,  3G065KA16
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-130234
  • 特開平2-130234
  • 特開平3-271528
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