特許
J-GLOBAL ID:200903022799206101
サイドエアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146895
公開番号(公開出願番号):特開2007-314076
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】エアバッグの内部が複数の区画室に区画されたエアバッグ装置にあって、エアバッグが膨張展開する際に、各区画室間に所望の内圧差を生じさせることが可能なサイドエアバッグ装置を提供する。【解決手段】サイドエアバッグ装置23は、車両のボディサイド部とフロントシートに着座した搭乗者との間で膨張展開するエアバッグ27を備える。エアバッグ27はその内部が下部区画室29及び上部区画室30に区画され、搭乗者の腰部と対応する下部区画室29内にはインナーバッグ31が収容される。インナーバッグ31には、インフレータ26のガス噴射口26aが内部に配置されるとともに、該インナーバッグ31内と下部区画室29内とを連通する第1開口部33及び該第1開口部33よりも小さな開口面積でもってインナーバッグ31内と上部区画室30内とを連通する第2開口部35がそれぞれ形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガス発生源のガス噴射口から噴射されるガスの圧力により、車両のボディサイド部と車室内のシートに着座した搭乗者との間で膨張展開するエアバッグを備え、該エアバッグ内が複数の区画室に区画されたサイドエアバッグ装置において、
前記エアバッグ内には、前記ガス噴射口を内部に配置したインナーバッグが収容されるとともに、前記インナーバッグには、該インナーバッグ内と前記各区画室内とをそれぞれ連通する開口部が個別に形成されており、
前記各開口部のうち少なくとも1つは、他の開口部と開口面積が異なることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA21
, 3D054CC03
, 3D054CC05
, 3D054CC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガスバッグ式側方衝撃保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348325
出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
審査官引用 (3件)
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024341
出願人:芦森工業株式会社
-
サイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-035490
出願人:豊田合成株式会社
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側面衝突用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085178
出願人:三菱自動車工業株式会社
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