特許
J-GLOBAL ID:200903022801367983
抵抗溶接用電極チップの再生方法と再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319027
公開番号(公開出願番号):特開2001-138065
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 繰返し使用されて先端形状が変形した溶接抵抗用の電極チップを簡単な構造の再生装置で再生でき、時間あたりの再生個数を増大させられる技術を得る。【課題を解決するための手段】 再生装置6は、ダイス4と押出しピン5を備えている。ダイス4は、それぞれが再生された電極チップTの外形形状を画定するとともに、向い合って配置されている一対のボア4LA,4RAと、そのボアの底部同士を貫通する貫通孔4LB,4RBを有している。押出しピン5は、その貫通孔内にスライド可能に配置されており、一対のボアの底部間距離よりも長い。この再生装置によると、一方のボア内に再生前の電極チップを圧入する動きを押出しピンを介して他方のボア内に収容されている再生済の電極チップを押出す動きに伝達でき、再生と排出を同時に実施できる。
請求項(抜粋):
ダイスと押出しピンを備えた抵抗溶接用電極チップの再生装置であり、ダイスは、それぞれが再生された電極チップの外形形状を画定するとともに、向い合って配置されている一対のボアと、そのボアの底部同士を貫通する貫通孔を有し、押出しピンは、その貫通孔内にスライド可能に配置されており、一対のボアの底部間距離よりも長いことを特徴とする抵抗溶接用電極チップの再生装置。
IPC (2件):
B23K 11/30 350
, B21J 13/14
FI (2件):
B23K 11/30 350
, B21J 13/14 A
Fターム (6件):
4E087AA10
, 4E087CA11
, 4E087EC13
, 4E087EC18
, 4E087EE01
, 4E087HA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スポット溶接用電極チップの再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-247553
出願人:トヨタ自動車株式会社, 大豊精機株式会社
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特開昭59-218285
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特開昭59-218285
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