特許
J-GLOBAL ID:200903022806497613

助手席用エアバッグ装置におけるエアバッグ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060813
公開番号(公開出願番号):特開平10-250524
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 助手席用エアバッグのリテーナへの取付部からのガスリークを防止したエアバッグ取付構造を提供する。【解決手段】 助手席用エアバッグ44のガス導入口74の縁部から角筒状マウス76が延設され、このマウス76からフラップ78〜84が延設されている。このフラップ78〜84を枠状部62に通し、マウス76で枠状部62を内外から挟む。この状態でフレーム42及びマウス76をリテーナ40のネック部50に差し込み、ボルト92を挿通孔56,90を通してナット72にねじ込む。
請求項(抜粋):
助手席用エアバッグ装置のリテーナにエアバッグのガス導入口近傍部分を取り付けた構造において、該エアバッグは、該ガス導入口の全周を取り巻く筒状のマウスを備えており、該マウスの先端側が枠状のエアバッグ取付用フレームに挿入されると共に該マウスの先端側が該フレームを挟むように折り返され、このフレームとマウスとがリテーナ内に、該フレームとリテーナとの間にマウスが介在するように挿入され、該リテーナを貫通した固着部材によって該フレームが該リテーナに固定され、これによってエアバッグがリテーナに取り付けられていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置におけるエアバッグ取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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