特許
J-GLOBAL ID:200903022814137588

防音壁の貫通構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021331
公開番号(公開出願番号):特開平8-193679
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 防音壁の貫通構造における組立作業の簡素化、部品点数の削減を図り、雨水の侵入及び防音効果を上げる。【構成】 防音壁2の内側に遮音板10a,bを、外側に防水カバー11a,bを、防音壁2と防水カバー11a,bの間に接続管1に密着するパッキン13を配置し、遮音板12aに取付固定されたボルト10aを、大径の防音壁取付穴2a、パッキン13、防水カバー11a,bに貫通させて締め付け固定すると共に、接続管1と防水カバー11a,bの隙間にパテ14を塗布した。
請求項(抜粋):
防音壁内側の機器と外側の機器とを連結する接続管類を前記防音壁に設けた穴に貫通させる構造において、前記防音壁の内側に設置される遮音板と、前記防音壁の外側に設置される防水カバーと、前記防音壁と前記防水カバーの間に配設され前記接続管類に密着するパッキンを備え、前記遮音板又は前記防水カバーのいずれか一方に取付固定されたボルトを、前記防音壁、前記パッキン、及び前記遮音板又は前記防水カバーのいずれか他方に貫通させて締め付け固定すると共に、前記防音壁のボルト取付穴を位置決め調整可能なように大径にしたことを特徴とする防音壁の貫通構造。
IPC (2件):
F16L 5/00 ,  H02B 1/28
FI (2件):
H02B 1/12 F ,  H02B 1/12 K
引用特許:
出願人引用 (1件)

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