特許
J-GLOBAL ID:200903022816062399

製氷機における製氷機構部の防護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268145
公開番号(公開出願番号):特開平11-083251
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 天板またはフロントパネルを取外しても製氷機構部が露出しないようにして安全性の向上を図ると共に、天板またはフロントパネルを固定するネジ等を外部へ露出しないようにして見栄えを良くする。【解決手段】 構成部材48が整合するセット孔50aを有するセット部50を上内板46の所要位置に形成し、このセット部50に上方から固定部材52を係合させて該部材52を構成部材48に固定することにより、上内板46は天面開口部12bを覆蓋した状態で固定されると共に、この上内板46に天板44を覆蓋セットすることにより該天板44が製氷機本体12の上部に取付けられる。これにより天板44は、ネジ等を外部へ露出させずに製氷機本体12に取付けられ、該天板44を取外したとしても固定された前記上内板46で製氷機構部24は露出しない。
請求項(抜粋):
天面に開口部(12b)を形成した製氷機本体(12)の内部上方に製氷機構部(24)を備え、前記天面開口部(12b)を上内板(46,90)および天板(44,92)で覆蓋するようにした製氷機において、前記上内板(46,90)の所要位置に形成され、前記製氷機構部(24)の構成部材(48)が整合するセット孔(50a)を有するセット部(50)と、前記セット部(50)に上方から係合し、前記構成部材(48)に形成した係合孔(56)に整合する通孔(54)に挿通した係合部材(58)をセット孔(50a)を介して係合孔(56)に係合することで、前記上内板(46,90)を構成部材(48)に着脱自在に固定する固定部材(52)とからなり、前記構成部材(48)に上内板(46,90)を固定部材(52)を介して固定することで前記天面開口部(12b)を覆蓋した状態で、前記製氷機本体(12)の上部に天板(44,92)を取付けるよう構成したことを特徴とする製氷機における製氷機構部の防護構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 把手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340990   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 製氷機の箱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251445   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る