特許
J-GLOBAL ID:200903022819235367
ヒートポンプ式給湯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283153
公開番号(公開出願番号):特開2007-093113
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 深夜電力時間帯での沸き上げ運転を行なっている間に給湯等で使用された場合には、圧縮機の運転能力を上昇させた状態で運転させて、想定時間内に沸き上げを完了させること。【解決手段】 貯湯槽10の容量から残湯量を引き算した量を単位時間当りの沸き上げ量で割り算して沸き上げ運転時間を算出し、深夜電力時間帯終了時刻前に沸き上げるように制御するヒートポンプ式給湯機において、前記沸き上げ運転中に給湯されたことを湯温検出センサが検出するか、能力上昇指示スイッチが操作されたことをマイコン20が判定すると、圧縮機1の運転能力を上昇させて運転させると共に深夜電力時間帯終了時刻が経過すると通常の運転能力に戻して運転するように制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
能力調整が可能な圧縮機にて圧縮された冷媒と水とを加熱用熱交換器により熱交換させる冷媒回路と、循環ポンプにより水を貯湯槽と前記加熱用熱交換器との間を循環させると共に前記貯湯槽から出湯可能とする給湯回路とを備え、前記貯湯槽の容量から残湯量を引き算した量を単位時間当りの沸き上げ量で割り算して沸き上げ運転時間を算出し、深夜電力時間帯終了時刻前に沸き上げるように制御するヒートポンプ式給湯機において、前記沸き上げ運転中に前記貯湯槽の前記残湯量が減少したことを検出する検出装置と、この検出装置により残湯量が減少したことが検出されると前記圧縮機の運転能力を上昇させて運転させるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/00 611Q
, F25B1/00 361A
引用特許:
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