特許
J-GLOBAL ID:200903022823254996

ハイブリッド車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244259
公開番号(公開出願番号):特開2007-055473
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 バッテリなどの蓄電装置の充放電管理をより適正に行なうと共に車両の燃費を向上させる。【解決手段】 サンギヤ31にモータMG1を、リングギヤ32に前輪63a,63bを、キャリア34にエンジン22のクランクシャフト26を、それぞれ接続した動力分配統合機構30のキャリア34をクラッチC1により、サンギヤ31をクラッチC2により、それぞれケースに接続する。そして、動力循環が生じるときには、バッテリ50の残容量(SOC)が小さいときにはクラッチC2をオンとしてモータMG1を回転不能に固定して走行し、バッテリ50の残容量(SOC)が小大きいときにはクラッチC1をオンとしてエンジン22を回転不能に固定して走行する。これにより、バッテリ50の充放電管理をより適正に行なうことができると共に車両の燃費を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、 前記内燃機関の出力軸と車軸と回転軸との3軸に連結され、該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の軸に動力を出力する3軸式動力入出力手段と、 前記回転軸に動力を入出力可能な発電機と、 走行用の動力を出力可能な電動機と、 前記内燃機関の出力軸を回転不能に固定可能な出力軸固定手段と、 前記回転軸を回転不能に固定可能な回転軸固定手段と、 前記発電機および前記電動機と動力のやりとりが可能な蓄電手段と、 前記蓄電手段から放電可能な電力量の全容量に対する割合としての蓄電量割合を検出する蓄電量割合検出手段と、 走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 前記検出された蓄電量割合に基づいて前記出力軸および前記回転軸が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかの回転可否状態を設定し、該設定された回転可否状態となるよう前記出力軸固定手段と前記回転軸固定手段とを制御すると共に前記設定された要求駆動力に基づく駆動力で走行するよう前記内燃機関と前記発電機と前記電動機とを制御する制御手段と、 を備えるハイブリッド車。
IPC (8件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/04 ,  B60K 17/04 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/10 ,  B60L 11/14
FI (11件):
B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553 ,  B60K17/04 G ,  B60K6/04 710 ,  B60K6/04 310 ,  B60K41/06 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301B ,  B60K41/00 301D ,  B60L11/14 ,  B60K6/04 400
Fターム (43件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3D041AA21 ,  3D041AA69 ,  3D041AB00 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD00 ,  3D041AD10 ,  3D041AD12 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE03 ,  3D041AE31 ,  3D041AE40 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115RE01 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE05 ,  5H115SE09 ,  5H115TB02 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI10 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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