特許
J-GLOBAL ID:200903022823770480

車両用灯具の点灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304135
公開番号(公開出願番号):特開2007-112237
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常を精度良く検出すること。【解決手段】 スイッチングレギュレータ12からマルチチップLED30〜36に電流を供給する過程で、各LED30、32、34、36のフォワード電圧をフォワード電圧検出回路20〜26で検出し、この検出値をマイコン18に取り込み、マイコン18において初期通電に伴う検出値を初期値として記憶すると共に、初期値から第1の異常判定値を設定し、検出値を更新値として順次記憶し、記憶した更新値に従って第1の異常判定値よりも条件の厳しい第2の異常判定値を順次設定し、読み取り値と第1の異常判定値とを比較し、または読み取り値と第2の異常判定値とを比較して、LED30、32、34、36の異常の有無を判定し、異常と判定したときにはLED84を点灯させて、異常が発生したことを運転者に知らせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源から電力の供給を受けて単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記半導体光源のフォワード電圧を検出するフォワード電圧検出手段と、前記フォワード電圧検出手段の検出値のうち前記半導体光源に対する初期通電に伴う検出値を初期値として記憶する初期値記憶手段と、前記フォワード電圧検出手段の検出値のうち最新の検出値を更新値として記憶する更新値記憶手段と、前記初期値から設定された第1の異常判定値と前記フォワード電圧検出手段の検出値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する第1の判定手段と、前記更新値記憶手段に記憶された更新値に従って前記第1の異常判定値とは条件の異なる第2の異常判定値を設定し、前記設定した第2の異常判定値と前記フォワード電圧検出手段の検出値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する第2の判定手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御装置。
IPC (2件):
B60Q 11/00 ,  H01L 33/00
FI (5件):
B60Q11/00 610A ,  H01L33/00 J ,  B60Q11/00 620B ,  B60Q11/00 625A ,  B60Q11/00 630Z
Fターム (9件):
5F041AA31 ,  5F041BB06 ,  5F041BB08 ,  5F041BB09 ,  5F041BB10 ,  5F041BB11 ,  5F041BB22 ,  5F041BB32 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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