特許
J-GLOBAL ID:200903022826350015
保護継電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004873
公開番号(公開出願番号):特開2000-209235
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 メインCPUボードとイーサネット(登録商標)ボードとをバス結合し、イーサネットボードとヒューマンインタフェース装置とはTCP/IPプロトコルを使用して通信を行う保護継電システムでは、メインCPUボードの交換等に際してはIPアドレスが不明になってしまう。【解決手段】 イーサネットボードは、ヒューマンインタフェース装置との通信に際して使用するIPアドレス仮保管エリアと、IPアドレスを非常時に使用する既知IPアドレス保管エリアを設け、通常時は、IPアドレス仮保管エリアに設定したIPアドレスでヒューマンインタフェース装置との通信を行う。IPアドレスが不明になったとき、既知IPアドレス保管エリアのIPアドレスをIPアドレス仮保管エリアに自動書込みして通信を行う。
請求項(抜粋):
メインCPUボードとイーサネットボードとをバス結合し、イーサネットボードとヒューマンインタフェース装置とはTCP/IPプロトコルを使用して通信を行う保護継電システムにおいて、前記メインCPUボードは、IPアドレス管理エリアを有してIPアドレスを保管・管理し、前記イーサネットボードは、前記ヒューマンインタフェース装置との通信に際して使用するIPアドレス仮保管エリアと、IPアドレスを非常時に使用する既知IPアドレス保管エリアを設け、前記イーサネットボードは、通常時は、前記メインCPUボードから受信したIPアドレスを前記IPアドレス仮保管エリアに設定し、このIPアドレスで前記ヒューマンインタフェース装置との通信を行う手段と、前記メインCPUボードの交換等によりIPアドレスが不明になったとき、前記既知IPアドレス保管エリアのIPアドレスを前記IPアドレス仮保管エリアに書込み、このIPアドレスで前記ヒューマンインタフェース装置との通信を行う手段とを備えたことを特徴とする保護継電システム。
IPC (4件):
H04L 12/40
, H04L 12/56
, H04L 29/10
, H02H 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 320
, H02H 3/00 P
, H04L 11/20 102 D
, H04L 13/00 309 Z
Fターム (24件):
5K030GA12
, 5K030GA17
, 5K030HB00
, 5K030HC01
, 5K030HC14
, 5K030KA01
, 5K030KA02
, 5K032AA06
, 5K032BA00
, 5K032DB19
, 5K032DB22
, 5K032EC03
, 5K034AA16
, 5K034AA19
, 5K034CC07
, 5K034FF01
, 5K034FF12
, 9A001BB04
, 9A001CC06
, 9A001CC07
, 9A001HZ34
, 9A001JZ72
, 9A001KK55
, 9A001LL09
引用特許:
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