特許
J-GLOBAL ID:200903022837325551

カラー撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152934
公開番号(公開出願番号):特開2000-341700
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 CCDの各受光部の感度差に起因して水平ライン間で輝度信号に生じる振幅差をなくし、モニタリング画像やキャプチャ画像に現れる横縞状のノイズを軽減できるようにする。【解決手段】 演算処理回路154により、4チャンネルの検波回路153の検波出力を使用し、Gr信号とGb信号との振幅差を計算して求め、ホワイトバランス処理後のGr信号とGb信号の各振幅が等しくなるような補正比率をかけた利得を設定して、WB増幅回路152の利得を制御する。
請求項(抜粋):
画素に対応してマトリクス状に形成された3原色フィルタにより色コーディングされた受光部を有する固体撮像素子と、上記固体撮像素子から撮像信号として得られる三原色信号について、R,G,R,G,・・・の色フィルタ配列の水平ラインのR画素から得られるR信号とG画素から得られるGr信号と、G,B,G,B・・・の色フィルタ配列の色配列の水平ラインのG画素から得られるGb信号とB画素から得られるB信号を同時信号としたR信号,Gr信号,Gb信号,B信号を検波する4チャンネルの信号検波手段と、上記R信号,Gr信号,Gb信号,B信号を増幅する各チャンネルの利得が独立に制御可能な4チャンネルの可変利得増幅手段と、上記信号検波手段の検波出力に基づいて、無彩色の画像に対して上記可変利得増幅手段により増幅されたR信号,Gr信号,Gb信号,B信号の各信号レベルが互いに等しくなるように上記可変利得増幅手段の各チャンネルの利得を制御する利得制御手段とを備えることを特徴とするカラー撮像装置。
Fターム (14件):
5C065BB02 ,  5C065BB07 ,  5C065BB12 ,  5C065BB15 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG11 ,  5C065GG15 ,  5C065GG17 ,  5C065GG18 ,  5C065GG30
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る