特許
J-GLOBAL ID:200903022839080408

ベル型焼鈍炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342104
公開番号(公開出願番号):特開2001-158921
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 NOxの発生が少なく、かつ、燃焼状態の安定したベル型焼鈍炉を提供する。【解決手段】 炉床1に載置した処理材Wをインナーカバー2で覆い、さらに、このインナーカバーにアウターカバーを被せ、アウターカバーの下部に設けた取付部4に燃焼装置を配設し、前記インナーカバーとアウターカバーとの間に形成される燃焼室6で前記燃焼装置を燃焼させて処理材を熱処理するベル型焼鈍炉において、前記燃焼装置を少なくとも一対の蓄熱再生式燃焼装置Bra,Brbで構成するとともに、これら蓄熱再生式燃焼装置を前記アウターカバーの下部外周の対称位置に燃焼ガスの噴出方向が前記燃焼室の接線方向に向うように設置し、かつ、前記蓄熱再生式燃焼装置の取付部の下面と炉床とを同一平面に設置した。
請求項(抜粋):
炉床に載置した処理材をインナーカバーで覆い、さらに、このインナーカバーにアウターカバーを被せ、アウターカバーの下部に設けた取付部に燃焼装置を配設し、前記インナーカバーとアウターカバーとの間に形成される燃焼室で前記燃焼装置を燃焼させて処理材を熱処理するベル型焼鈍炉において、前記燃焼装置を少なくとも一対の蓄熱再生式燃焼装置で構成するとともに、これら蓄熱再生式燃焼装置を前記アウターカバーの下部外周の対称位置に燃焼ガスの噴出方向が前記燃焼室の接線方向に向うように設置し、かつ、前記蓄熱再生式燃焼装置の取付部の下面と炉床とを同一平面としたことを特徴とするベル型焼鈍炉。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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