特許

J-GLOBAL ID：200903022841172158

引張り補強体

発明者： 館山 勝 ,  田村 幸彦 ,  福田 厚生 ,  吉田 茂 ,  上 周史
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所 ,  東急建設株式会社 ,  株式会社テノックス
代理人 (1件)： 山口 朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-056542
公開番号（公開出願番号）：特開平5-222732
出願日： 1992年02月10日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】大口径の引張り補強体を用いて、安全に地盤を補強することのできる引張り補強体を提供することにある。【構成】すなわち本発明は、回転軸13の周囲に掘削攪拌翼12を設けた掘削攪拌用の中空ロッド1によって地中に形成した攪拌土とセメントミルクとの混合体と、混合体の中心に位置する、モルタルよりなる中央補強柱と、掘削攪拌した土砂範囲の最先端の地盤に、先端を挿入し、中央補強柱の中央に位置し、尾端を孔外に露出させた芯材2とより構成した、引張り補強体である。

請求項（抜粋）：

中空回転軸の周囲に掘削攪拌翼を設けた掘削攪拌ロッドによって地中に形成した攪拌土とセメントミルクとの混合体と、混合体の中心に位置する、モルタルよりなる中央補強体と、掘削攪拌した土砂範囲の最先端の地盤に、先端を挿入し、中央補強柱の中央に位置し、尾端を孔外に露出させた芯材とより構成した、引張り補強体

IPC (3件)：

E02D 17/20 106 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 5/80