特許
J-GLOBAL ID:200903022841652524

周辺車両検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282542
公開番号(公開出願番号):特開2005-050187
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】他車両より車々間通信によって送信される情報の正確さに応じて、自車両や自車両の運転者に対して適切な動作を行うことができる周辺車両検出装置を提供する。 【解決手段】他車両状態受信部2により、通信装置15を介して車々間通信を用いて他車両の走行状態を受信する。また、他車両状態検出部3により、車両検出センサ14を用いて、他車両の走行状態を検出する。そして、受信値と検出値の差異量を受信値/検出値差異量算出部4において算出し、その算出結果を蓄積部5に蓄積して、信頼性係数算出部6において、蓄積された差異量に基づいて受信値の正確さを表す信頼性係数を算出する。算出された信頼性係数をデータテーブル作成部7において作成されるデータテーブルに記録し、他車両状態判定部8において、このデータテーブルを参照して、警報部9や車両制御部10の制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する自車両状態検出手段と、 車々間通信を用いて他車両より送信される前記他車両の走行状態を受信する他車両状態受信手段と、 前記受信された他車両の走行状態の正しさを表す信頼性係数を算出する信頼性係数算出手段と、 前記受信された他車両の走行状態に含まれる情報と、前記自車両状態検出手段により検出された自車両の走行状態に基づいて、前記自車両から所定範囲内を走行中の他車両において所定動作が行われたことを検出し、前記算出された信頼性係数に基づいて、警報出力の制御または回避動作の制御を行う動作制御手段と、 前記動作制御手段に制御されることにより、運転者へ前記他車両に対する注意を喚起する警報出力を行う警報手段、または、前記動作制御手段に制御されることにより、前記他車両に対する前記自車両の回避動作を行う車両制御手段の少なくともいずれか一方とを備えることを特徴とする周辺車両検出装置。
IPC (3件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  G08G1/09
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 626A ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 628Z ,  G08G1/09 H
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 車載情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361029   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-233290   出願人:本田技研工業株式会社

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