特許
J-GLOBAL ID:200903022841770900

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355681
公開番号(公開出願番号):特開2003-153957
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】従来の生理用ナプキンは、足を動かした場合等においてもウイングがショーツから剥がれるのを防止でき、また取り外す際にウイングが切れてショーツに貼り付いたまま残ってしまうのを防止できるという両方の問題を同時に解決できていない。【解決手段】生理用ナプキン31では、粘着部40aの外側前端部50は、ウイング33aの前端部43にまで達し、内側前端部52はウイング33aの前端部43より後方で且つ、粘着部40aの外側前端部50より後方に位置し、粘着部40aの外側端部55の前後方向(F-B方向)の寸法(L)は、内側端部57の寸法(l)より大きくなっている。従って、装着時のズレを効果的でき、ショーツから取り外す際にウイング33aと本体36との間に負荷が小さくなり、ウイング33aをショーツからスムーズに剥がすことができる。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、不透液性バックシートと、前記透液性トップシートと前記不透液性のバックシートの間に介在する吸収部とからなる本体と、前記本体の左右両側縁から外側に延出している一対のウイングと、前記一対のウイングにそれぞれ形成された固着部を有し、前記本体を前記ショーツの股間部の内面側に配置し、前記一対のウイングをそれぞれ前記ショーツを挟むように折り返して前記固着部によって前記ショーツの股間部の外面に固定する吸収性物品において、前記固着部の外側前端部は前記ウイングの前端部に位置し、内側前端部は前記ウイングの前端部より後方に位置することを特徴とする吸収性物品。
Fターム (2件):
4C003FA01 ,  4C003HA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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