特許
J-GLOBAL ID:200903022841941658
変位量制御装置及び撮像装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241465
公開番号(公開出願番号):特開2004-080665
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】高精度な手振れ補正機能を有するデジタルカメラ等の撮像装置を提供する。【解決手段】撮像光学系と、これを通過した被写体像を受光して画像信号に変換する撮像手段12と、手振れ補正部と、この手振れ補正部を構成する変位量制御装置11-1等により撮像装置を構成する。変位量制御装置は、圧電アクチュエータ11の板バネ5に、ゴム製帯状部材10の両端部を固着した構造とする。変位量制御装置11-1は、この撮像装置の所定位置に固定配備する。撮像手段12に設けた連結部材9a先端の係止片9bを、帯状部材10と板バネ5との間隙に挿入・挟持する。変位量制御装置11-1は、1次元変位量制御装置として機能する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気機械変換手段と、この電気機械変換手段に固着された伸縮性材料からなる帯状部材とを備えた変位量制御装置であって、
前記電気機械変換手段では、電気機械変換素子の一側および、他側にそれぞれ押さえ板を設けてこれらの押さえ板同士を互いに対向させ、これらの押さえ板間に一対の板バネを湾曲状態で、かつ互いに対向させて架設するとともに、電気機械変換素子の伸縮により前記板バネの曲率増減に伴う変位を発生させるようにし、前記帯状部材は、前記板バネの一方または双方の、電気機械変換素子よりも外側に向く面に、当該帯状部材の長手方向両端部を固着したことを特徴とする変位量制御装置。
IPC (3件):
H04N5/232
, G03B5/00
, H04N5/335
FI (3件):
H04N5/232 Z
, G03B5/00 J
, H04N5/335 Z
Fターム (14件):
5C022AA13
, 5C022AB55
, 5C022AC42
, 5C022AC51
, 5C022AC69
, 5C022AC74
, 5C022AC78
, 5C024BX01
, 5C024CY23
, 5C024DX04
, 5C024EX06
, 5C024EX42
, 5C024GX02
, 5C024HX46
引用特許:
前のページに戻る