特許
J-GLOBAL ID:200903022848455600
熱交換器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355763
公開番号(公開出願番号):特開2006-162175
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 チューブとの間における熱交換効率も向上させることができる熱交換器を提供する。【解決手段】 フィン8は幅方向で屈曲部6と平坦部7とが交互に連続し且つ長手方向で同一形状が連続したコルゲート状にし、そのフィン8の幅方向をエアー流れ方向Aに合致させた。フィン8の平坦部7にフィン8の長手方向に沿う複数のスリット開口9を形成し、スリット開口9内にエアー流れ方向Aに対して斜めとなるルーバー10をそれぞれ形成した。エアーEは、スリット開口9を通過する際に、ルーバー10によりチューブ4側へ向けられるため、エアーEはチューブ4の内壁に当たり、チューブ4との間の熱交換効率が向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対のタンク(2、3)間に互い平行な複数の扁平状のチューブ(4)を所定間隔ごとに設け、隣接するチューブ(4)間にエアー(E)をチューブ(4)の幅方向に沿ったエアー流れ方向(A)に通過させるエアー通路(5)を形成し、
該エアー通路(5)内に、屈曲部(6)と平坦部(7)とが幅方向で交互に連続し且つ長手方向で同一形状が連続したコルゲート状のフィン(8)を、該フィン(8)の幅方向をエアー流れ方向(A)に合致させた状態で設けると共に、
該フィン(8)の平坦部(7)に複数のスリット開口(9)をフィン(8)の長手方向に沿って形成し、該スリット開口(9)内にエアー流れ方向(A)に対して斜めとなるルーバー(10)をそれぞれ形成したことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3L103AA05
, 3L103AA37
, 3L103BB38
, 3L103BB39
, 3L103CC23
, 3L103DD08
, 3L103DD32
, 3L103DD54
, 3L103DD55
引用特許:
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