特許
J-GLOBAL ID：200903022862456180

複合膜を有する液晶素子

発明者：
小林 信幸

小林 信幸 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-261809
公開番号（公開出願番号）：特開平9-105916
出願日： 1995年10月09日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：
【要約】【課題】 メモリ性を有するとともにコントラストの高い複合膜を有する液晶素子を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明である1対の基板1a、1bと、この基板間に設けられ、透明基材3b中に液晶材料3aを含む複合膜3とを有する液晶素子であって、(A)液晶材料3aが芳香環を含みコレステリック相を示すものであり、且つ、基材3bが、芳香環を含むとともに、モノマー主鎖中の芳香環数と炭素数(モノマー主鎖中の芳香環や-CO-基、-COOH-基等の炭素以外の-CH2 -、-CH-等で示される炭素の数)との比が1:5から1:12の樹脂であるか、(B)液晶材料3aがネマティック液晶とスメクティック液晶とからなり全体としてコレステリック相を示すものであるか、(C)液晶材料3aがトラン系液晶、ビフェニル系液晶、カイラル材料からなり全体としてコレステリック相を示すものである複合膜を有する液晶素子。
請求項（抜粋）：
少なくとも一方が透明である1対の基板と、該基板間に保持され、透明基材中に液晶材料を含む複合膜を有する液晶素子であって、該複合膜中の液晶材料は、トラン系液晶材料、ビフェニル系液晶材料及びカイラル材料の混合物で構成され全体としてコレステリック相を示すことを特徴とする複合膜を有する液晶素子。
IPC (3件)：
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/137
FI (3件)：
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/137
引用特許：
審査官引用 (2件)

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