特許
J-GLOBAL ID:200903022863323524
回転角検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304826
公開番号(公開出願番号):特開2001-124511
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 磁気検出素子を用いた回転角検出装置において、回転角に対するリニアな出力特性を実現する。【解決手段】 ホールIC30には、ホール素子33の他、ディジタル演算部36やその周辺回路等が組み込まれている。ホール素子33のアナログ出力はA/Dコンバータ35でA/D変換されてディジタル演算部36に入力される。ディジタル演算部36は、リニア出力変換機能40により、ホール素子33の出力のディジタル変換値を逆正弦関数又は逆余弦関数で演算処理してリニアな出力信号に変換する。このリニア出力変換値は、D/Aコンバータ38でアナログ信号に変換され、EMIフィルタ39を介してアナログ信号出力端子44に出力される。尚、ディジタル演算部36から出力されるリニア出力変換値(ディジタル信号)は、そのままディジタル信号出力端子45にも出力される。
請求項(抜粋):
磁石から生じる磁界の中に磁気検出素子を配置し、被検出物の回転に応じて前記磁石又は前記磁気検出素子のいずれか一方を回転させることで、前記磁気検出素子の出力信号を前記被検出物の回転角に応じて変化させる回転角検出装置において、前記磁気検出素子の出力信号を前記被検出物の回転角に応じてリニアに変化する信号に変換して出力するリニア出力変換手段を備えていることを特徴とする回転角検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101
, G01D 5/14
FI (2件):
G01B 7/30 101 B
, G01D 5/14 G
Fターム (16件):
2F063AA35
, 2F063CA10
, 2F063CB05
, 2F063CC10
, 2F063DA05
, 2F063EA03
, 2F063GA52
, 2F063KA01
, 2F063KA05
, 2F063LA19
, 2F063LA20
, 2F063LA30
, 2F077AA12
, 2F077CC02
, 2F077JJ08
, 2F077TT00
引用特許:
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