特許
J-GLOBAL ID:200903022867465153
車両用経路案内装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256963
公開番号(公開出願番号):特開平10-103997
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 案内交差点の三次元拡大図の視認性を改善する。【解決手段】 ナビ制御部4は、自車位置検出部1及び案内経路記憶部2からのデータによって、自車位置が案内交差点の数百m手前に至ったことを検出する。これにより拡大図データ処理部4aは、案内交差点を斜め上方の所定の視点からみた三次元の形態で表示する。案内経路背景を構成する地面領域と背景(空)領域は、表示画面内の地平線に近づくにつれてそれぞれの描画色の彩度を低くして表示する。このように彩度を変えることにより案内画面上に奥行きが表され表示が実際の風景に近づく。案内経路である地上道路につながる高架道路がある場合には地上道路から遠ざかるにつれて高架道路領域の明度を上げ、彩度を下げてもよく、また、案内交差点手前の目印を大きく彩度を高くし、遠い目印を小さく彩度を低く表示してもよい。
請求項(抜粋):
自車位置と地図情報を用い走路を含む経路案内画面を三次元で表示する車両用経路案内装置であって、案内経路の背景となる画像の彩度を変化させて表示することを特徴とする車両用経路案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (3件):
G01C 21/00 H
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
引用特許:
前のページに戻る