特許
J-GLOBAL ID:200903022872995497

表示装置付遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282100
公開番号(公開出願番号):特開2007-089770
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】弾球遊技に係る演出及び報知の表示とサブゲームとの両方を表示した状態で、サブゲームの画像を表示する部分で簡単な演出や報知が行える液晶付弾球遊技機の提供。【解決手段】回動可能に設けた透光板21で特定表示部22が覆われるようにし、且つ、この特定表示部22でサブゲーム画像を表示する一方、透光板21で覆うことのできない部分である非被覆表示部23で、弾球遊技に係る演出や報知を表示する。ここで、特定表示部22におけるサブゲーム用画像表示と、非被覆表示部23における大がかりなリーチ演出表示とを同時に行うと、面積的余裕がなくなった非被覆表示部23では、簡単な演出や報知すらできなくなるが、透光板21を回動させて透光板21で特定表示部22を覆うことにより、簡単な演出や報知、例えば、確率変動等の報知を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域がその表面に設定されている遊技盤を備え、遊技を行う遊技者に対向配置された画面に様々な画像の表示が可能な液晶表示装置が前記遊技盤に設けられている液晶付弾球遊技機であって、 前記液晶表示装置の画面を遊技者に向かって露出させるために、前記遊技盤の盤面に開口された表示窓と、 前記液晶表示装置の前記画面の外周縁、及び、前記盤面の前記表示窓の内周縁を相互に連結するとともに、当該表示窓の内周縁に沿って延在する面状部位からなる枠状の枠部材と、 前記液晶表示装置の前記画面の一方の側縁に沿って延びるとともに、光の透過が可能となった材質からなる透光板とが設けられ、 前記液晶表示装置の前記画面における前記一方の側縁の近傍には、前記透光板を回動可能に支持するヒンジ部が設けられ、 前記液晶表示装置の前記画面の一部に設定された特定表示部を覆う位置、及び、前記特定表示部を露出させる位置の二つの位置の間を、前記透光板が回動可能とされ、 前記液晶表示装置は、所定の形状に設定されるとともに、肉眼で形状の視認が可能な大きさに表示される複数の特定図画領域が、その画面の所定位置に設けられ、且つ、所定の動きを表現するために、前記複数の特定図画領域を、順次、非表示状態及び表示状態の一方から他方へと移行させていくことが可能となったものであり、 前記透光板は、前記特定表示部に設けられた前記特定図画領域に対応した平面形状に形成されるとともに、当該透光板の表面側に凹凸形成された立体部を有するものとされ、 前記透光板が前記特定表示部を覆う位置に配置されているときには、前記特定表示部に表示されている表示内容は、前記透光板を通して視認可能とされ、且つ、前記特定表示部の特定図画領域及び前記透光板の前記立体部が互いに重なりあっていることを特徴とする液晶付弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 310C ,  A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-319146   出願人:株式会社三洋物産

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