特許
J-GLOBAL ID:200903022879522012

メタルハライドランプとその点灯装置および投光装置ならびにプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259986
公開番号(公開出願番号):特開平9-153348
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】発光管に温度差が生じないようにし、安定した発光特性が得られるメタルハライドランプとその点灯装置および投光装置ならびにプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】電極間距離が10mm以下で直流点灯されるメタルハライドランプにおいて、一対の電極間の距離をL(mm)、電極間の中心位置から陽極の基端部までの距離をN、電極が対向された方向の放電空間の内端部の間の距離を2aとした場合、 0.1≦(N-a)/L≦2.3 としたことを特徴とする。電極間の中心位置が陰極側に偏位されるようになり、陽極が相対的に陰極寄りに取り付けられることになる。よって陽極の熱が輻射や伝導により陰極側に伝えられ、気密容器においては陽極側と陰極側の温度差が少なくなる。このため金属ハロゲン化物の蒸発が安定になり、発光特性が良好になる。
請求項(抜粋):
気密容器と;上記気密容器内に電極間距離を10mm以下にして対設された陽極および陰極からなる一対の電極と;上記気密容器に封入された金属ハロゲン化物を含む放電媒体と;を具備し、上記一対の電極間の距離をL(mm)、上記電極間の中心位置から気密容器内の陽極の基端部までの距離をN、上記電極が対向された方向の気密容器の内端部の間の距離を2aとした場合、0.1≦(N-a)/L≦2.3としたことを特徴とするメタルハライドランプ。
IPC (7件):
H01J 61/88 ,  F21M 1/00 ,  G03B 21/14 ,  H01J 61/073 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/35 ,  H05B 41/16
FI (7件):
H01J 61/88 U ,  F21M 1/00 M ,  G03B 21/14 A ,  H01J 61/073 B ,  H01J 61/20 D ,  H01J 61/35 C ,  H05B 41/16 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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