特許
J-GLOBAL ID:200903022900528786
微小検体分離用セルプレート
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329608
公開番号(公開出願番号):特開2001-145479
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 微小検体の不用意な流出が起こりにくく、ロスの少ない微小検体分離用セルプレートを提供すること。【解決手段】 この微小検体分離用セルプレート2は、貯留チャンバ23、キャリア溝24,25、導出溝26等を備える。導出溝26を挟んでその両側開口縁には、培養液中に電界E1を形成するための一対の電極36,37が配設されている。電極36,37の先端部には、立体構造部51が形成されている。その立体構造部51の先端は、導出溝26の底面26a付近に到っている。
請求項(抜粋):
多数の微小検体が分散浮遊する培養液を貯留するための貯留チャンバと、キャリア液を流すためのキャリア溝との間に、レーザー光により捕捉した特定の微小検体を前記キャリア溝まで移送するための導出溝が形成され、前記導出溝を挟んでその両側開口縁に、培養液中に電界を形成するための一対の電極が配設された微小検体分離用セルプレートにおいて、前記電極の先端部に立体構造部を形成するとともに、その立体構造部の先端を前記導出溝の底面付近に到らせるようにしたことを特徴とする微小検体分離用セルプレート。
IPC (3件):
C12M 1/00
, G01N 1/04
, G01N 1/10
FI (3件):
C12M 1/00 A
, G01N 1/04 H
, G01N 1/10 G
Fターム (8件):
4B029AA08
, 4B029AA23
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029GA08
, 4B029GB09
, 4B029GB10
引用特許:
前のページに戻る