特許
J-GLOBAL ID:200903022904540594

旋回機能を有するスポーツウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338335
公開番号(公開出願番号):特開2008-150732
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】スポーツウェアやスポーツ用アンダーウェアに内旋機能、または外旋機能を持たせることにより、それぞれのスポーツにおける身体の動きに適応した運動のしやすいスポーツウェアやスポーツ用アンダーウェアを提供する。【解決手段】 身体の前面側と、身体の背面側により二分割された左身頃と右身頃の二片の裁断片からなり、該裁断片は、何れもスパイラル状に裁断され裁ち目を正布位置として長手方向にとったストレッチ部でもあり、また、該生地全体は強い伸度を有するストレッチ生地素材により構成され、該裁断片は、身体の前面側において腰骨頂部近傍略中心位置を起点としハの字状を呈するよう対向して縫着され、それぞれ左身頃、右身頃を通り背面側に廻り臀部両溝内側近傍にて逆ハの字状を呈し終点位置とするようにスパイラルラインを描き身体の背面側で縫着するよう形成されることで内旋機能を持たせる。【選択図】図2(a)
請求項(抜粋):
少なくとも、腰部近傍から股下部近傍までの全体を被覆する伸縮性のある生地素材よりなる下衣であって、 該下衣は、身体の前面側を中心から左右対称に分割する前面側固着部と、身体の背面側を中心から左右対称に分割する背面側固着部により二分割された左身頃と右身頃の二片の裁断片からなり、 該裁断片の全体は強い伸度を有するストレッチ生地素材により構成され、 且つ、何れもスパイラル状に裁断され裁ち目を正布位置として長手方向にとったストレッチ部であって、 身体の前面側固着部において腰骨頂部近傍略中心位置を起点としハの字状を呈するよう対向して固着され、それぞれ左身頃、右身頃を通り背面側に廻り、臀部両溝内側近傍にて逆ハの字状を呈して終点位置とするように、スパイラルラインを描き身体の背面側固着部で固着するよう形成される、ことで内旋機能を持たせること、 を特徴とする旋回機能を有するスポーツウェア。
IPC (1件):
A41D 13/00
FI (1件):
A41D13/00 G
Fターム (3件):
3B011AA05 ,  3B011AB11 ,  3B011AC17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3682715号公報
  • 特許第3782441号公報
審査官引用 (9件)
  • 体形補整用下着
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-065572   出願人:加藤好司
  • 下肢部保護衣料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-148551   出願人:学校法人慶應義塾, 株式会社ファーストリテイリング
  • スポーツウェア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161727   出願人:オンヨネ株式会社
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