特許
J-GLOBAL ID:200903022908999443

結像光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030651
公開番号(公開出願番号):特開2002-228923
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 ロッドレンズアレイを備え、高解像力を得るための最適な屈折率分布を有する結像光学装置を実現する。【解決手段】 ロッドレンズの光軸から測った径方向の距離をr、ロッドレンズの光軸上での屈折率をn0 、屈折率分布係数をg、h4 、h6 、h8 として、ロッドレンズの屈折率分布を下記(数45)のように表記する。そして、屈折率分布係数h4 、h6 、h8 を、h4 をx軸、h6 をy軸、h8 をz軸とする直交座標における回転楕円体上に設定する。直交座標の原点から回転楕円体の中心に至るベクトルをO* 、回転楕円体の長軸方向、中軸方向、短軸方向のベクトルをそれぞれA* 、B* 、C* として、回転楕円体を下記(数46)によって表記されるベクトルX* で規定する。[数45] n(r)2 =n02・{1-(g・r)2 +h4 ・(g・r)4 +h6 ・(g・r)6 +h8 ・(g・r)8 }[数46] X* =(x,y,z)=O* +kA A* +kB B* +kC C* kA2+kB2+kC2≦1
請求項(抜粋):
半径方向に屈折率分布を有するロッドレンズを、その光軸が互いに平行となるように2列に複数本配列したロッドレンズアレイと、前記ロッドレンズアレイの両側に配置された原稿面及び像面とを備えた結像光学装置であって、前記ロッドレンズの光軸から測った径方向の距離をr、前記ロッドレンズの光軸上での屈折率をn0 、屈折率分布係数をg、h4 、h6 、h8 としたとき、前記ロッドレンズの屈折率分布が下記(数1)によって表記され、かつ、前記屈折率分布係数h4 、h6 、h8 が、h4 をx軸、h6 をy軸、h8 をz軸とする直交座標における回転楕円体上にあり、前記直交座標の原点から前記回転楕円体の中心に至るベクトルをO* 、前記回転楕円体の長軸方向、中軸方向、短軸方向のベクトルをそれぞれA* 、B* 、C* としたとき、前記回転楕円体が下記(数2)によって表記されるベクトルX* で規定されることを特徴とする結像光学装置。[数1]n(r)2 =n02・{1-(g・r)2 +h4 ・(g・r)4+h6 ・(g・r)6 +h8 ・(g・r)8 }[数2]X* =(x,y,z)=O* +kA A* +kB B* +kC C*kA2+kB2+kC2≦1
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/04
FI (5件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/00 B ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 1/04 Z
Fターム (13件):
2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087RA22 ,  5C051AA01 ,  5C051DB22 ,  5C051DC07 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA16 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21 ,  5C072DA25 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 結像光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030706   出願人:日本板硝子株式会社

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