特許
J-GLOBAL ID:200903022909506459
住宅用火災警報システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187692
公開番号(公開出願番号):特開2006-011791
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】複数の火災警報器を並列に接続し、いずれかの火災警報器が火災要因を検知したときに、その他の火災警報器を連動して警報を出力させる構成にした住宅用火災警報システムにおいて、連動警報の際に、所定の応答処理を行うことによって、火災発生元である火災警報器の判別を容易にする。【解決手段】火災警報器1のそれぞれに応答処理釦16Aと応答処理回路16を設け、連動警報中の火災警報器の応答処理釦を操作することにより、連動警報中の火災警報器のみ、警報の停止または音量音質の変化を行わせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれに火災検知部を有した複数の火災警報器を互いに信号線で並列に接続し、いずれかの火災警報器が煙、熱などの火災要因を感知したときには、他の火災警報器を警報連動させる構成の住宅用火災警報システムにおいて、
上記火災警報器のそれぞれは、
上記信号線上に、通常監視、第1連動制御、第2連動制御のいずれかの制御信号を出力する制御信号出力部と、
上記信号線に送出された上記制御信号を判別する制御信号監視部と、
火災要因を感知した火災警報器の判別を容易にするための所定の火災警報応答処理をなすための操作を受け付ける応答処理釦と、
上記制御信号監視部を監視し、火災要因を検出していないときに、第1連動制御信号を判別して連動警報を出力するとともに、第2連動制御信号を判別したときには上記火災警報応答処理を行い、かつ
上記制御信号出力部を駆動制御して、火災要因を検出したときには、火災警報を出力するとともに第1連動制御信号を出力させる一方、火災要因を検出していないときに上記応答処理釦の操作を受け付けると、第2連動制御信号を出力させる制御部とを備えている、住宅用火災警報システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5G405AA01
, 5G405AB01
, 5G405AB02
, 5G405AD04
, 5G405AD06
, 5G405AD09
, 5G405BA01
, 5G405CA19
, 5G405CA23
, 5G405CA30
, 5G405DA02
, 5G405DA06
, 5G405DA17
, 5G405EA16
, 5G405EA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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