特許
J-GLOBAL ID:200903022913115898

冷凍空気調和装置およびその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007197
公開番号(公開出願番号):特開2003-207188
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 冷暖房運転動作を常に効率良く、不必要に異常停止しない冷凍空気調和装置に関するものである。【解決手段】 本体1の吸込口3に、ダニ、花粉、バクテリアなどを捕捉する網目構造を有する0.3ミクロン以上の微粒子を99.97%捕捉できるHEPAフィルター2が設置される。そのフィルター2の風下側に吸込側の空気温度を検知する温度センサー4を配置し、かつフィルター2を通じて吸込口3から吸い込まれる空気を送風機6の吸込側へ案内するガイド手段5を設けた。そして、送風機6の吹出側の空気を熱交換する熱交換器7を設け、熱交換された空気を部屋へ吹き出すために本体1の所定位置に吹出口8を形成した。
請求項(抜粋):
流路内にフィルター、熱交換器、モータで駆動される送風機或いはポンプを備えた冷凍空気調和装置において、前記送風機或いはポンプの回転数、流量、流速、前記モータに印加する電圧、通電電流、供給電力、送風機或いはポンプの吸込側流路の何れかの位置と吹出側流路の何れかの位置との差圧、電源電圧、インバータ母線電圧から少なくとも1つの状態量、および吸込側の温度、吹出側の温度、前記熱交換器の内部を流通し冷熱或いは温熱を輸送する媒体の温度、熱交換器の配管温度から少なくとも一つの状態量を検出する状態量検出手段と、この状態量検出手段により検出される二つ以上の状態量を演算して複合変数を求める演算手段と、この演算手段で求めた複合変数から前記フィルターの目詰まり状態を判断する判断手段とを備えたことを特徴とする冷凍空気調和装置。
FI (2件):
F24F 11/02 M ,  F24F 11/02 Z
Fターム (9件):
3L060AA02 ,  3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC04 ,  3L060CC10 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE01 ,  3L060EE05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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