特許
J-GLOBAL ID:200903022925488320
金属溶接管製造用内面シールド治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312219
公開番号(公開出願番号):特開2001-129685
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【目的】 内面ビードの酸化を防止し、健全な溶接部をもつ金属溶接管を製造する。【構成】 幅方向に曲げ加工された金属帯Sの幅方向両端部を溶接して金属溶接管Pを製造する際に使用される内面シールド治具10であり、オープンパイプ状に成形した金属帯S又は金属溶接管Pに挿入されるスパッタ受け11と、溶接点Wよりも入側の位置でスパッタ受け11に装着され、オープンパイプ又は金属溶接管Pの内周面に接触する入側シール材15と、スパッタ受け11内に形成され、溶接点Wを経て出側に至る冷却水循環用水路31をもつ冷却機構とを備えている。スパッタ受け11には、溶接点Wよりも出側の位置で出側シール材18を装着してもよい。溶接点Wに対向するスパッタ受け11に平坦上面12を形成することが好ましい。スパッタ受け11には、溶接点W近傍に不活性ガスGを入側から送り込むガス流路21を形成することもできる。
請求項(抜粋):
幅方向に曲げ加工された金属帯の幅方向両端部を溶接して金属溶接管を製造する際に使用される内面シールド治具であって、オープンパイプ状に成形した金属帯又は金属溶接管に挿入されるスパッタ受けと、溶接点よりも入側の位置でスパッタ受けに装着され、オープンパイプ又は金属溶接管の内周面に接触する入側シール材と、スパッタ受け内に形成され、溶接点より出側の位置で折り返す冷却水循環用水路を備えている金属溶接管製造用内面シールド治具。
IPC (6件):
B23K 37/00 301
, B23K 9/167
, B23K 9/32
, B23K 26/00 310
, B23K 26/14
, B23K101:06
FI (6件):
B23K 37/00 301 B
, B23K 9/167 A
, B23K 9/32 E
, B23K 26/00 310 J
, B23K 26/14 Z
, B23K101:06
Fターム (13件):
4E001AA03
, 4E001BB07
, 4E001BB12
, 4E001CC03
, 4E001DD01
, 4E001LD02
, 4E068BG00
, 4E068BG01
, 4E068CA17
, 4E068CG01
, 4E068CH08
, 4E068CJ01
, 4E068DA15
引用特許:
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