特許
J-GLOBAL ID:200903022932315610
乾燥炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252083
公開番号(公開出願番号):特開平11-090299
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 トンネル形に形成された炉体の床下に沿って、ワークを搬送するフロアコンベアが敷設されると共に、炉体の床壁に沿って、フロアコンベアの走行ベースに立設したワーク搭載用サポートの支柱部を通過させるスリットが形成された乾燥炉の炉内に、そのスリットを通じてゴミやホコリが侵入することを抑止する。【解決手段】 炉体1の床下に沿って敷設されたフロアコンベア3を両サイドから囲ってその両サイドに生じたフロアコンベアの敷設床11と炉体の床壁4との間の隙間12を塞ぐ左右のフェンス13,13によって、走行ベース5が走行するトンネル通路14が形成されると共に、当該トンネル通路14の長手方向に沿ってフェンス13の一部がエアフィルタFで形成されている。
請求項(抜粋):
トンネル形に形成された炉体の床下に沿って、その炉内にワークを搬送するフロアコンベアが敷設されると共に、炉体の床壁に沿って、フロアコンベアで牽引される走行ベースに立設したワーク搭載用サポートの支柱部を通過させるスリットが形成されて、前記走行ベースが炉外を走行し、前記サポートに搭載されたワークのみが炉内を搬送されるように成された乾燥炉において、前記フロアコンベア(3)を両サイドから囲ってその両サイドに生じた当該フロアコンベア(3)の敷設床(11)と前記炉体(1)の床壁(4)との間の隙間(12)を塞ぐ左右のフェンス(13,13)が、前記炉体(1)の床下に沿って前記スリット(8)の延長方向へ延設されて、前記走行ベース(5)が通過するトンネル通路(14)が形成されると共に、当該トンネル通路(14)の長手方向に沿って前記フェンス(13)の一部がエアフィルタ(F)で形成されていることを特徴とする乾燥炉。
IPC (3件):
B05C 9/14
, B05C 13/00
, F26B 15/14
FI (3件):
B05C 9/14
, B05C 13/00
, F26B 15/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
熱処理炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129180
出願人:トリニティ工業株式会社
-
乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-071726
出願人:スズキ株式会社
-
塗膜乾燥炉内の空気清浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-227241
出願人:楯節男
前のページに戻る