特許
J-GLOBAL ID:200903022941862836

電流制御電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137659
公開番号(公開出願番号):特開平6-350355
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 低電源電圧下においても安定な動作が保証される電流制御電圧発生回路を提供すること。【構成】 電流制御MOSトランジスタQ7を内蔵した差動増幅器3に対し、トランジスタQ7が五極管領域で動作するに十分な中間電位をゲートに供給して、差動増幅器3を定電流制御する電流制御電圧発生回路において、所望の基準電圧を発生する基準電圧発生回路1と、基準電圧が参照電位として入力される誤差増幅器DA,誤差増幅器DAの出力がゲートに入力される電流制御MOSトランジスタQ4,これに直列に接続された標準抵抗Rcからなる定電流回路2と、トランジスタQ4とカレントミラー回路を構成するMOSトランジスタQ5,これに直列に接続されてQ7とカレントミラー回路を構成する負荷MOSトランジスタQ6からなる電流-電圧変換回路4とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電流制御MOSトランジスタを内蔵した差動増幅器に対し、電流制御MOSトランジスタとカレントミラー回路を構成する負荷MOSトランジスタが内蔵された構成を持ち、電流制御MOSトランジスタのゲートに該トランジスタが五極管領域で動作するに十分な中間電位を供給して、差動増幅器を定電流制御する電流制御電圧発生回路において、前記差動増幅器を定電流制御するための基準電流を発生する定電流回路部と、この定電流回路部で発生された基準電流を基準電圧に変換する電流-電圧変換回路部とを具備してなり、これら2つの回路部をカレントミラー構成で接続したことを特徴とする電流制御電圧発生回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-100520
  • 差動増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260211   出願人:日本電気株式会社

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