特許
J-GLOBAL ID:200903022941944794

手話教育装置、手話教育方法、及び、手話教育方法が記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136756
公開番号(公開出願番号):特開2000-330467
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 手話を学習する過程において、ユーザが行った手話の動作が正しいかどうかをユーザ自身が確認することにより、効果的に手話の学習を行うことができる手話教育方法及び装置を提供することである。【解決手段】 ユーザが入力した手話データの中に表現されている手話語を認識および評価し、その結果を表示する。評価結果は、手話文や手話語に対する手話データが正しい手話文や手話語に比べてどの程度正しいかを表す数値とする。また、入力された手話データから生成した動画像と、装置内に格納されている情報から生成した正しい手話の動画像を同時に表示し、比較することができるようにする。
請求項(抜粋):
手話における動作を電気信号に変換し手話データとして入力する手段と、文字を入力する手段と、画面上の特定領域に対して選択等の操作を行う手段と、手話語の名称や、手話語に対応する音声言語の語の名称、手話語を表す動作に関する情報、手話の動画像を生成するための情報等の、手話語に関する情報を記憶する手段と、手話文を構成する手話語の列、手話文の意味を表す音声言語の文等の、手話文に関する情報を記憶する手段と、手話文章を構成する手話文の列、手話文章の内容を表す音声言語の文等の、手話文章に関する情報を記憶する手段と、手話語、手話文あるいは手話文章に関する情報を検索する手段と、入力された手話データと、手話語に関する情報を記憶する手段に記憶されている手話の動作に関する情報とを比較して、入力された手話データ中に表現されている1つ以上の手話語を認識し評価する手段と、入力された手話データや手話語情報、手話文情報から手話の動画像を生成する手段と、手話語、手話文あるいは手話文章の検索結果、手話データの評価結果および手話の動画像の出力を行う手段と、ユーザの要求や、あらかじめ決められた学習の流れに応じて、手話教育に必要となる操作や表示の制御を行う手段とを有し、ユーザが入力した手話データを評価し、手話文に対する評価結果、手話語に対する評価結果、手話語を構成する手の形状や手の方向等の要素毎の評価結果の内、いずれか1つ以上を表示する機能と、ユーザが入力した手話データから生成した動画像と、上記手話語情報や手話文情報から生成した動画像とを共に表示する機能とを有することを特徴とする手話教育装置。
IPC (2件):
G09B 21/00 ,  G09B 7/02
FI (2件):
G09B 21/00 E ,  G09B 7/02
Fターム (6件):
2C028AA12 ,  2C028BA05 ,  2C028BB04 ,  2C028BC02 ,  2C028BD02 ,  2C028CA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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