特許
J-GLOBAL ID:200903022944244041
搬送装置の衝突防止制御装置と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149316
公開番号(公開出願番号):特開2007-323112
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】同一の走行レール上で往復動する搬送装置において、他機の移動前にその目的位置、移動方向、移動距離を高速かつ高い信頼性で検知でき、これに基づき、無駄な減速、停止、待機等を発生させずにリアルタイムで自機を制御でき、かつ他機に異常が生じた場合、他機を制御でき、これにより安全装置の多重化が可能となる搬送装置の衝突防止制御装置と方法を提供する。【解決手段】同一の直線軌道3上を往復動する自機1及び他機2の搬送装置にそれぞれ搭載される搬送装置の衝突防止制御装置。この衝突防止制御装置は、自機と他機の離隔距離Aを非接触かつリアルタイムに直接検出する距離センサ12(レーザ距離計)と、自機と他機の目的位置、移動方向、移動距離を排他的かつリアルタイムに相互通信する相互通信装置14(パラレル光伝送装置)と、自機と他機の離隔距離と自機と他機の目的位置、移動方向、移動距離から、自機と他機の衝突を防止するように自機と他機を制御する走行制御装置16とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一の直線軌道上を往復動する自機及び他機の搬送装置にそれぞれ搭載される搬送装置の衝突防止制御装置であって、
自機と他機の離隔距離を非接触かつリアルタイムに直接検出する距離センサと、
自機と他機の目的位置、移動方向、移動距離を排他的かつリアルタイムに相互通信する相互通信装置と、
自機と他機の離隔距離と自機と他機の目的位置、移動方向、移動距離から、自機と他機の衝突を防止するように自機と他機を制御する走行制御装置とを備える、ことを特徴とする搬送装置の衝突防止制御装置。
IPC (4件):
G05D 1/02
, B65G 1/04
, B66F 9/07
, B66C 15/04
FI (4件):
G05D1/02 S
, B65G1/04 537B
, B66F9/07 N
, B66C15/04 A
Fターム (34件):
3F022JJ02
, 3F022JJ07
, 3F022LL11
, 3F022MM51
, 3F022NN48
, 3F022NN50
, 3F022NN57
, 3F022QQ03
, 3F022QQ06
, 3F022QQ13
, 3F333AA04
, 3F333FA02
, 3F333FA11
, 3F333FA20
, 3F333FA28
, 3F333FD02
, 3F333FD15
, 3F333FE05
, 3F333FE08
, 3F333FE09
, 5H301AA01
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301EE02
, 5H301GG08
, 5H301GG11
, 5H301JJ01
, 5H301KK02
, 5H301LL03
, 5H301LL11
, 5H301LL14
, 5H301MM04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
搬送台車の衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184922
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-127709
出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (3件)
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