特許
J-GLOBAL ID:200903022949596353
シーラントフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 みふね
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291715
公開番号(公開出願番号):特開2001-114909
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 パウダリングを施さなくても耐熱ブロッキング性や開口性に優れ、ヒートシール性及び衝撃強度、低温ヒートシール性の良好なシーラントフィルムを提供することを課題とする。【解決手段】 TREF溶出曲線における低結晶成分の溶出ピーク温度が50〜92°C、低結晶成分のピーク高さをHとし低結晶成分のピークと高結晶成分のピークとの間の最小谷間の高さをMとしたときのH/Mの値が9以上、TREFの全面積に対する低結晶成分の溶出ピーク温度以下の面積割合が35%以上、かつMFRが0.1〜20g/10分であるエチレン系重合体と不飽和脂肪酸ビスアミド系滑剤及びアンチブロッキング剤とを配合した樹脂材料を用い、インフレーション成形によりシール層を形成し、シーラントフィルムとする。
請求項(抜粋):
シール層を含むシーラントフィルムであって、 前記シール層が、低結晶成分と高結晶成分とを含み且つ以下に示す物性(a)〜(d)をすべて満たすエチレン系重合体100重量部に対し、アミド系滑剤0.01〜0.25重量部、及びアンチブロッキング剤0.5〜5重量部を配合してなるポリエチレン系樹脂材料(A)により形成されていることを特徴とする、シーラントフィルム。(a)TREF溶出曲線における低結晶成分の溶出ピーク温度が50〜92°C(b)低結晶成分のピーク高さをHとし、低結晶成分のピークと高結晶成分のピークとの間の最小谷間の高さをMとしたときの、H/Mの値が9以上である。(c)TREFの全面積に対する低結晶成分の溶出ピーク温度以下の面積割合が35%以上である。(d)MFRが0.1〜20g/10分
IPC (2件):
C08J 5/18 CES
, B32B 27/32 103
FI (2件):
C08J 5/18 CES
, B32B 27/32 103
Fターム (50件):
4F071AA15
, 4F071AA16
, 4F071AA18
, 4F071AA88
, 4F071AA89
, 4F071AC12
, 4F071AE11
, 4F071AF05
, 4F071AH19
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4F071BC02
, 4F100AH03A
, 4F100AH03B
, 4F100AH03C
, 4F100AH03H
, 4F100AK04A
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AK05A
, 4F100AK06C
, 4F100AK63A
, 4F100AL05A
, 4F100AL05C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA16
, 4F100CA17A
, 4F100CA17B
, 4F100CA19A
, 4F100CA19B
, 4F100CA19C
, 4F100EH23
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100GB66
, 4F100JA06A
, 4F100JA11A
, 4F100JJ03
, 4F100JK07
, 4F100JL00
, 4F100JL08A
, 4F100JL12
, 4F100JL12A
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許: