特許
J-GLOBAL ID:200903067948768383

フィルムおよびシーラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216999
公開番号(公開出願番号):特開平9-059442
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】透明性、衝撃強度、低温ヒートシール性、ヒートシール強度等に優れ、それ自体又はシーラントとして有効なフイルムを提供する。【解決手段】密度が0.86〜0.96g/cm3,メルトフローレート(MFR)が0.01〜200g/10min,分子量分布が1.5〜4.5,組成分布のパラメーターCbが1.08〜2.00,25°Cにおけるオルソジクロロベンゼン可溶分量Xとd及びMFRの関係が,d及びMFRの値がd-0.008logMFR≧0.93の場合,X<2.00,d-0.008logMFR<0.93の場合,X<9.8×103 ×(0.9300-d+0.008logMFR)2 +2.0,連続昇温溶出分別法による溶出温度-溶出量曲線のピークが複数個存在することを満足するエチレン・α-オレフィン共重体を必須成分とするフイルム。
請求項(抜粋):
(A)以下の(ア)〜(カ)を満足するエチレン・α-オレフィン共重合体からなることを特徴とするフイルム。(ア)密度が0.86〜0.96g/cm3(イ)メルトフローレート(MFR)が0.01〜200g/10min(ウ)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4.5(エ)組成分布のパラメーターCbが1.08〜2.00(オ)25°Cにおけるオルソジクロロベンゼン(ODCB)可溶分の量X(wt%)と密度dおよびMFRが次の関係を満足するa)密度dおよびMFRの値がd-0.008logMFR ≧0.93の場合X < 2.0b)密度dおよびMFRの値がd-0.008logMFR <0.93の場合X < 9.8 ×103 ×(0.9300-d+0.008logMFR)2+2.0(カ)連続昇温溶出分別法(TREF)による溶出温度-溶出量曲線のピークが複数個存在する
IPC (5件):
C08L 23/08 LCE ,  C08F210/16 MJM ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/08 ,  C08L 23:02
FI (3件):
C08L 23/08 LCE ,  C08F210/16 MJM ,  C08J 5/18 CES
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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