特許
J-GLOBAL ID:200903022955560875

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247691
公開番号(公開出願番号):特開2008-071015
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】干渉チェックの周期が長くても、確実に干渉発生を予測できる干渉チェック機能を有する数値制御装置を得る。【解決手段】NCプログラムを実行し可動部を駆動する各軸への移動指令量を出力する所定周期毎の補間、分配処理を行う。この補間、分配処理よりも所定時間だけ早く、補間、分配処理して先行位置予測と干渉チェック周期間の各軸の最大/最小位置(座標値)を求める処理を行う。前回の干渉チェック時の可動部1の位置Aと今回の干渉チェック時の可動部1の位置Bへ移動する間の各軸の最大/最小値及び可動部1の立体形状より、干渉チェック用の立体領域4を求め、この立体領域4と干渉対象物2が干渉しているか否かを判別する。干渉チェック間の移動における各軸の最大位置、最小位置によって、干渉チェック用の立体領域4が求められ干渉チェックがされるから、確実に干渉発生を予測できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動運転中に干渉チェックを行なう機能を有する数値制御装置において、前回の干渉チェック時の可動部の位置から、今回の干渉チェック時の可動部の位置までの移動における各軸の最大位置、最小位置を取得する手段と、予め定義されている可動部の立体形状が、前記取得した各軸の最小位置から最大位置まで移動する立体領域を作成する手段と、該立体領域が予め定義されている干渉対象物の形状に対して干渉するかをチェックする手段を備えることを特徴とする数値制御装置。
IPC (1件):
G05B 19/415
FI (1件):
G05B19/4155 T
Fターム (7件):
3C269AB01 ,  3C269BB14 ,  3C269EF69 ,  3C269MN08 ,  3C269MN15 ,  3C269MN41 ,  3C269PP03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 数値制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-037844   出願人:三菱電機株式会社

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