特許

J-GLOBAL ID：200903022975770191

感光感熱記録材料

発明者： 野村 公篤
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347068
公開番号（公開出願番号）：特開2001-162946
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 高い発色濃度が得られ、かつ高温環境下でも、画像濃度の低下及び非画像部(地肌部)の白色性の低下が小さく高コントラストな画像を安定に形成しうる、生保存性に優れた感光感熱記録材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、ジアゾニウム塩及びカプラーを含む感光感熱記録層を有する感光感熱記録材料において、前記ジアゾニウム塩の少なくとも1種が、下記一般式(1)で表される化合物である感光感熱記録材料〔R1:2級又は3級のアルキル基、R2,R3:アルキル基,アリール基、n=1〜4、X-:陰イオン〕。R1が炭素数3〜12の2級又は3級のアルキル基であり、R2、R3がそれぞれ炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基であり、X-がPF6-又はBF4-である態様が好ましい。【化1】

請求項（抜粋）：

支持体上に、ジアゾニウム塩及びカプラーを含む感光感熱記録層を有する感光感熱記録材料において、前記ジアゾニウム塩の少なくとも1種が、下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする感光感熱記録材料。【化1】〔式中、R1は、2級又は3級のアルキル基を表し、R2、R3は、それぞれ独立にアルキル基、アリール基を表す。nは、1〜4の整数を表す。X-は、陰イオンを表す。〕

IPC (2件)：

B41M 5/30 ,  B41M 5/28

FI (2件)：

B41M 5/18 102 S ,  B41M 5/18 112

Fターム (4件)：

2H026AA07 ,  2H026AA28 ,  2H026BB42 ,  2H026FF05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ジアゾ感熱記録材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-316280   出願人：富士写真フイルム株式会社
• ジアゾ感熱記録材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-066182   出願人：富士写真フイルム株式会社