特許
J-GLOBAL ID:200903022977334771

並列2連ターボ過給機による機関過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391879
公開番号(公開出願番号):特開2005-155356
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】1ターボ過給機運転と並列2ターボ過給機運転の間に切り換えて運転される2連ターボ過給機による過給装置に設けられる可変ノズルの作用効果を倍化する。【解決手段】機関低速回転域にて単独運転されるターボ過給機を可変ノズル型とし、機関低速回転域に於ける過給効率を可変ノズルの開度調節により高めると共に、1ターボ過給機運転より2ターボ過給機運転への切換時に可変ノズルを一旦絞って機関背圧と過給圧の急低下を防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プライマリターボ過給機とセカンダリターボ過給機とを並列に含む車輌用内燃機関の過給装置にして、前記プライマリターボ過給機のタービンは可変ノズル型とされ、機関回転速度に応じて、第一の回転速度領域では、前記セカンダリターボ過給機が非作動とされ、前記プライマリターボ過給機のみが可変ノズル開度を調節しつつ作動され、前記第一の回転速度領域より高速側の第二の回転速度領域へ遷移するとき、前記プライマリターボ過給機の可変ノズル開度が一旦低減されると共に、前記プライマリターボ過給機に加えて前記セカンダリターボ過給機が作動されるようになっていることを特徴とする過給装置。
IPC (3件):
F02B37/007 ,  F02B37/24 ,  F02D23/00
FI (3件):
F02B37/00 301C ,  F02D23/00 N ,  F02B37/12 301Q
Fターム (26件):
3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005EA24 ,  3G005EA26 ,  3G005FA00 ,  3G005FA37 ,  3G005GA02 ,  3G005GA04 ,  3G005GB17 ,  3G005GB26 ,  3G005JA39 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092DB05 ,  3G092DF02 ,  3G092DF06 ,  3G092DF07 ,  3G092EA11 ,  3G092EA12 ,  3G092EA22 ,  3G092FA01 ,  3G092FA03 ,  3G092FA24 ,  3G092GA05 ,  3G092HE01Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-129120
審査官引用 (3件)

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