特許
J-GLOBAL ID:200903022982054710

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000565
公開番号(公開出願番号):特開平9-190879
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 温度分布、高温特性の優れた調理面積の大きいプレートを有する誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】 プレート1の中央部下方に配置した第1の加熱コイル10と、その両側に設けた第2及び第3の加熱コイル11、12と、前記各加熱コイルに高周波電流を供給する第1、第2及び第3のインバータ回路を有し、前記各インバータ回路からの高周波電流の供給の有無を一定の周期でデューティ制御する分配装置を有する駆動回路部13とを備え、前記駆動回路部13のデューティ制御は、各インバータ回路とも略30秒以内の周期で行うと共に、第1の加熱コイル10に高周波電流を供給する時間に比べて前記第2と第3の加熱コイル11、12に高周波電流を供給する合計の時間を長くする。
請求項(抜粋):
調理を行うプレートと、前記プレートの中央部下方に配置した第1の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルの両側に設けた第2及び第3の加熱コイルと、前記各加熱コイルに高周波電流を供給する第1、第2及び第3のインバータ回路を有し、前記各インバータ回路からの高周波電流の供給の有無を一定の周期でデューティ制御する分配装置を有する駆動回路部とを備え、前記駆動回路部のデューティ制御は、各インバータ回路とも略30秒以内の周期で行うと共に、前記第1の加熱コイルに高周波電流を供給する時間に比べて前記第2と第3の加熱コイルに高周波電流を供給する合計の時間を長くしてなる誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-246880
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333065   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-003389

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