特許
J-GLOBAL ID:200903022985651620

LAN2重化制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340829
公開番号(公開出願番号):特開2000-165409
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 LANの接続構成を工夫することによって、LANのネットワークに障害が発生しても、確実にデータの転送を行うことができるようにする。【解決手段】 LAN0系状態監視部5及びLAN1系状態監視部7が、それぞれ、LAN0系1及びLAN1系3の障害情報B0,B1を検出すると、系切り替え制御部9へ切断イベントC0,C1を送信すると共に障害中のLAN0系1またはLAN1系3へ再接続の指示D0,D1を行う。再接続が完了すれば系切り替え制御部9へ接続イベントC0,C1を送信する。系切り替え制御部9はイベント発生前までの運用系/待機系状態と切断イベントの通知元LANとを判断し、LAN0系1またはLAN1系3の何れが新たな運用系となるかを決定する。また、系切り替え制御部9の指示E0,E1により、LAN0系状態記憶部11およびLAN1系状態記憶部13は、LAN0系1及びLAN1系3の新たな接続状態と運用状態の書き替えを行う。
請求項(抜粋):
複数のLAN系がネットワークで構成され、交換機に接続されている少なくとも2系統のLAN系が並列冗長システムを構成しているLAN2重化制御機構において、少なくとも2系統の前記LAN系の各々を、前記交換機のプログラムにより、現在運用中の運用系と現在待機中の待機系とに認識させ、それぞれのLAN系の接続状態及び障害状況を監視することにより、前記LAN系の各々に、新たな運用系と待機系を決定することを特徴とするLAN2重化制御機構。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 13/00 311
Fターム (15件):
5K033AA06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033EA04 ,  5K033EB06 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035HH02 ,  5K035HH07 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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