特許
J-GLOBAL ID:200903022990010586
監視制御システムにおけるポーリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174872
公開番号(公開出願番号):特開平8-023586
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【構成】 親局と複数の子局との間が伝送路により接続されて親局と複数の子局の各局間でデータの送信および受信の双方向伝送を可能とする伝送トポロジーを備え、親局は、各子局が応答フレームを送信する順序を定める子局アドレス情報を有する要求フレームを複数の子局へブロードキャスト送信する。要求フレームを受信した各子局は、子局アドレス情報を記憶する。自己の子局がこの子局アドレス情報によって子局アドレスの一番目のとき、自己の子局アドレスを有する機器に関する応答フレームをブロードキャスト送信し、自己の子局が自己の子局アドレスより1つ前のアドレスを有する応答フレームを受信したとき、自己の子局アドレスを有する機器に関する応答フレームをブロードキャスト送信する。【効果】 機器を高速に監視制御ができる。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局との間が伝送路により接続されて前記親局と前記複数の子局の各局間でデータの送信および受信の双方向伝送を可能とする伝送トポロジーを備え、親局が複数の子局を通じて機器に関する要求フレームを送信すると共に、各子局から送信された機器に関する応答フレームを親局が受信する監視制御システムにおけるポーリング方法において、前記親局は、各子局が応答フレームを送信する順序を定める子局アドレス情報を有する要求フレームを前記複数の子局へブロードキャスト送信し、前記子局アドレス情報によって決まる送信順序の1番目の子局は、前記要求フレームを前記親局より受信すると、自己の子局アドレスを有する機器に関する応答フレームをブロードキャスト送信する一方、前記子局アドレス情報によって決まる送信順序の2番目以降の子局は、直前の送信順序において子局がブロードキャスト送信する応答フレームを受信して自己の子局アドレスを有する機器に関する応答フレームをブロードキャスト送信することを特徴とする監視制御システムにおけるポーリング方法。
IPC (4件):
H04Q 9/00 321
, H04Q 9/00 311
, G08C 15/00
, H04Q 9/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
マルチキャスト通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084340
出願人:日本電気株式会社
-
特開昭62-236238
前のページに戻る