特許
J-GLOBAL ID:200903022998121611

シート処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141918
公開番号(公開出願番号):特開2000-327208
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 構成の複雑化、大型化、高コスト化を来すことなく画像形成における生産性の低下を回避できるようにする。【解決手段】 後処理装置6の搬送路10の所定位置には逆流防止手段としての切換爪44が設けられており、用紙の搬送方向の通過のみを許容するようになっている。前の部の後処理が完了せずに後処理ユニット14が次の部の先頭用紙を受け入れる状態にない場合、制御手段30は搬送ローラ22、搬送ローラ対18、20を逆回転させて切換爪44を通過している先頭用紙を分岐路46に待機させる。その後、搬送ローラ22、搬送ローラ対18、20が正転され、次に搬送されてくる用紙と待機していた用紙が重ね合わせられた状態で搬送されて後処理ユニット14の後処理用トレイに排出される。
請求項(抜粋):
装置内部に設けられた後処理用トレイと、この後処理用トレイへ向けてシートを案内する搬送路と、シートを搬送するシート搬送手段を有し、シートを上記後処理用トレイにスタックし、綴じ処理等の処理をした後排紙トレイに排出するシート処理装置において、上記搬送路の所定位置でシートの逆流ができないように形成されているとともに、該所定位置の下流に分岐路が形成され、上記シート搬送手段は上記所定位置を通り過ぎたシートを逆流させて上記分岐路に待機させることが可能であり、且つ、該分岐路に待機させた1枚又は複数枚のシートと次に搬送されるシートを重ね合わせ状態で上記後処理用トレイへ向けて搬送することが可能であることを特徴とするシート処理装置。
IPC (5件):
B65H 37/04 ,  B65H 29/58 ,  B65H 29/60 ,  B65H 29/66 ,  B65H 31/30
FI (5件):
B65H 37/04 D ,  B65H 29/58 B ,  B65H 29/60 C ,  B65H 29/66 ,  B65H 31/30
Fターム (26件):
3F053EA02 ,  3F053EA04 ,  3F053EB04 ,  3F053EC02 ,  3F053EC06 ,  3F053GB02 ,  3F053GB11 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC05 ,  3F054BA04 ,  3F054BB07 ,  3F054BF03 ,  3F054BJ04 ,  3F054BJ11 ,  3F054CA07 ,  3F054DA01 ,  3F054DA12 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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