特許
J-GLOBAL ID:200903022999105601
補綴装具のための方法、装置、およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
風早 信昭
, 浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554008
公開番号(公開出願番号):特表2004-522489
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
少なくとも三者(A、B、C)の間で補綴装具作業を割り当てるための方法および装置において、歯科状況および取付具の施用がコンピュータ画面上で第1当事者(A)によってシミュレートされる。第2当事者(B)は補綴装具に関連する第1構成要素を記録および前記シミュレーションの助けを借りて作成する。第2構成要素が第3当事者(C)によって供給され、かつ補綴装具が第1当事者によって前記第1および第2構成要素を用いて組み立てられ嵌合される。前記記録が緩い補綴および補綴装具を支持する部分の第1読取りおよび第2読取りを含む。前記シミュレーションはコンピュータ画面上の読取りの表現の照合を含む。シミュレーションの取付具施用は構築され、モデルは前記当事者の一者または第4当事者によって製作される。アセンブリテンプレートは実際のサブストレートに取付具の方向に対応する方向に穴形成部材を案内する。歯冠は前記サブストレートに形成された穴に接続するアタッチメント穴が設けられる。取付具は前記第1当事者によって前記形成された穴に施用され、歯冠は前記施用取付具に固定される。本発明はまた、上記に関連するコンピュータプログラムにも関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも三者(A、B、C)の間で補綴装具作業を割り当てるための方法であって、歯科状況およびそこでの取付具の施用がコンピュータ画面上で第1当事者(A)によってシミュレートされ、補綴装具に関連する第1構成要素が記録および前記シミュレーションの助けを借りて第2当事者(B)によって作成され、第2構成要素が第3当事者(C)によって供給され、かつ補綴装具が第1当事者によって前記第1および第2構成要素を用いて組み立てられ嵌合されるようにした方法において、前記記録が印象または補綴物(歯構造)の第1読取り、および補綴装具を支持する部分(顎全部または一部)の第2読取りを含むこと、前記第1および第2読取りの結果として画像または表現(12)が得られ、前記シミュレーションがコンピュータ画面上の前記画像または表現(12)の照合を含み、それに基づいてシミュレーションの取付具施用が構築されること、シミュレーションの取付具施用が前記支持部に対して選択された位置決めを含むこと、例えばプラスチック製のモデルが好ましくは立体リソグラフィ法によって前記当事者の一者または第4当事者によって製作されること、前記第1構成要素がアセンブリテンプレート(88)を含み、それはサブストレートに当てつけることができ、前記モデルによって作成され、かつ前記サブストレートで前記アセンブリテンプレートによって選択された位置決め方向に対応する方向に案内される穴形成部材として意図されていること、前記第1構成要素が装具、例えば歯冠(85)の一部を形成するユニットを含み、そこに前記サブストレートに形成された穴に接続するアタッチメント穴が設けられること、前記第2構成要素が、前記第1当事者によって前記形成された穴に施用される取付具を含むこと、および前記第2構成要素が、前記ユニットを前記施用取付具に固定するための固定部材(固定ねじ)をも含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C089AA01
, 4C089BD01
, 4C089BE03
引用特許:
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