特許
J-GLOBAL ID:200903023000726104

マトリクスコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222958
公開番号(公開出願番号):特開2008-048550
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】 マトリクスコンバータの大きな利点である入力電流制御性能を損なうPWMの飽和現象を抑制する。【解決手段】 交流電源電圧(1)とマトリクスコンバータ主回路(3)との間の各相に接続される入力フィルタ(2)と、双方向スイッチを駆動するためのゲートドライバ(6)と、出力電圧演算部(7b)、入力電圧演算部(7c)、PWM演算部(7d)、転流演算部(7e)からなるコントローラ(7)と、電源電圧の瞬時値を検出するための入力電圧検出器(4)と、交流電源電圧の各相に入力側である交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するマトリクスコンバータにおいて、入力電圧検出器(4)によって得られた交流電圧検出値を基に、電源電圧の最大相と最小相の差が最も小さくなる電圧を出力電圧のリミット値として演算・保持するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源電圧とマトリクスコンバータ主回路との間の各相に接続される入力フィルタと、双方向スイッチを駆動するためのゲートドライバと、出力電圧演算部、入力電圧演算部、PWM演算部、転流演算部からなるコントローラと、電源電圧の瞬時値を検出するための入力電圧検出器と、交流電源電圧の各相に入力側である交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するマトリクスコンバータにおいて、 前記入力電圧検出器によって得られた交流電圧検出値を基に、電源電圧の最大相と最小相の差が最も小さくなる電圧を出力電圧のリミット値として演算・保持することを特徴とするマトリクスコンバータ。
IPC (1件):
H02M 5/297
FI (1件):
H02M5/297
Fターム (20件):
5H505BB05 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE49 ,  5H505HA10 ,  5H505HB10 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ16 ,  5H505LL24 ,  5H750AA03 ,  5H750BA05 ,  5H750CC06 ,  5H750DD01 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750DD25 ,  5H750EE04 ,  5H750FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る