特許
J-GLOBAL ID:200903023005887726

タッチパネル入力装置及びタッチパネル入力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072441
公開番号(公開出願番号):特開2004-280590
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】より高い精度で補正を行い、ユーザの操作性を向上することができるタッチパネル入力装置及びタッチパネル入力制御方法を提供する。【解決手段】表示部15に対応させて設けられたタッチパネル12により、GUI部品31に対するタッチ入力41を検知し、このタッチ入力41に対応した入力座標(x,y)を検出して、前記GUI部品31に対するタッチ入力41の有効・無効にかかわらず、この入力座標履歴41-1〜41-nを記憶する。この入力座標履歴41-1〜41-nから、前記表示部15に表示されたGUI部品31に対するタッチ入力41の傾向を分析し、この分析結果に基づいて、前記表示部15に表示されたGUI部品31に対するタッチ入力41の補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
グラフィカルユーザーインターフェースを表示する表示手段と、 該表示手段に対応させて設けられ、該表示手段に表示されたグラフィカルユーザーインターフェースに対するタッチ入力を検知するためのタッチパネルと、 該タッチパネルによって検知された、前記表示手段に表示されたグラフィカルユーザーインターフェースに対するタッチ入力に対応する入力座標を検出する入力座標検出手段と、 前記表示手段に表示されたグラフィカルユーザーインターフェースに対するタッチ入力の有効・無効にかかわらず、該入力座標検出手段によって検出された入力座標の履歴を記憶する入力座標履歴記憶手段と、 該入力座標履歴記憶手段に記憶されている入力座標の履歴から、前記表示手段に表示されたグラフィカルユーザーインターフェースに対するタッチ入力の傾向を分析する分析手段と、 該分析手段による分析結果に基づいて、前記表示手段に表示されたグラフィカルユーザーインターフェースに対するタッチ入力の補正を行う補正手段と を備えていることを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/00
FI (2件):
G06F3/033 360Q ,  G06F3/00 630
Fターム (12件):
5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087AD02 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB05 ,  5E501DA17 ,  5E501EA05 ,  5E501EA11 ,  5E501EB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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